骨が神経を圧迫すると痛むとされる椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、すべり症、軟骨のすり減りなどに起こるとされる神経根痛は、生理学的には異所性発火が起因によるとありますが、上記の疾患と診断されるものは、ほとんど圧痛点(痛覚過敏)が存在します。その圧痛点を刺激治療すると腰や下肢の痛みシビレが軽減消失します。異所性発火と圧痛点は、整合性が説明できません、圧痛点の存在を消すことにより痛みシビレが楽になるのは、画像診断(レントゲン、MRI)とは関係がない痛みシビレであることを意味します。上記の疾患と診断された方でも、我々の治療で改善されております。
圧痛点は隠れていて患者さん自身は気づきにくく、こんな場所からと驚く方がほとんどです。 福島市 小林針灸接骨院